安井息軒の名言というか格言は多くあります。古典などからの引用もありますが、やはり「こなくそ!」というか、負けてたまるか!という気概を奮い立たせるコトバが多いように思います!安井息軒の人生において負けん気のコトバというのはとても大事なものだったのでしょうね。
百里を行く者は、九十里を半ばと考えるべきだ。最後の十里がむずかしいという意味で事を始めるのはたやすいが、成しとげるのはむずかしいことのたとえです。これは坂本竜馬も似たような名言を残しています。竜馬の場合は「物事は100のうち、90・99くらいまでが一番難しい、一番最後は一番簡単でダレでもできる。難しい部分を引き受けて、最後の最後は他のだれかにくれてやれ!それが人物である。」(勝手なうる覚えです。)というようなものでした。
思想・教育の面で幕末〜明治を生きた安井息軒、幕末の革命の実行者、坂本竜馬は役割は違えど同じ価値観を胸に生きていたのだと勝手に解釈しています。ちなみに半九(はんきゅう)とは「百里(ひゃくり)を行く者は九十を半(なか)ばとす」を略したものだそうです。
安井息軒の生き方は「強烈な想い・理想・努力」だったのではないでしょうか。メジャーリーグのイチローも小学生のときにプロ野球選手になるといっていたといいます。幼少の頃の夢、物事のはじめに決めた目標、夢に向かってひたむきに生きることの大事さを感じます。 私も大事にしたい言葉です。今日の目標、一年の目標、一生の目標・・・。人生を大事に生きる、今を一生懸命生きるコトバです。
今はいくら悪口や影口をたたかれてもだまっているが、いつか大空を羽ばたいて活躍する一流の人物になってやるという詩です。反骨の精神、負けん気、苦境にも負けない自己研鑽の心。ほんとに大事だと思います。
きよたけ歴史館は清武町中野に保存されている「半九(はんきゅう)公園」安井息軒旧宅隣にあります。ちなみに半九(はんきゅう)とは「百里(ひゃくり)を行く者は九十を半(なか)ばとす」の略です。